いつも飲んでるからわかる

フードコートのファストフード店で頼んだコーヒーを待っていたら、中年のおじさんがやってきて「これ、さっき買ったんだけど、いつもの味じゃない、ヘンな味。メロンソーダはいつも飲んでるからわかる」とソーダの入った紙コップ(Mサイズ?)を差し出した。…

家族最後の日

『家族最後の日』読了。家族最後の日作者: 植本一子出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2017/02/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見るにほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村

赤福

大阪。午後6時半の新大阪駅、赤福はどこも品切れだった。たしか前回も品切れだった。 『みんな彗星を見ていた』読了。みんな彗星を見ていた 私的キリシタン探訪記作者: 星野博美出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/10/06メディア: 単行本この商品を含む…

大阪

ラジオ大阪「話の目薬ミュージックソン!」のゲストとして大阪に行ってきました。『ましろ日』の原作者として30分ほど話してきました。毎週火曜日20時から20時25分までの番組で、私が出るのは2月5日の予定です。ましろ日 (5) (ビッグコミックス)作…

本マグロ連続殺人事件

本マグロっていつ「本」ってついたんだろう。 『読者ハ読ムナ』読了。 ここ連日、スーパーのフリースペースで仕事してるのだが、背後に本屋さんがあって、映画『マスカレードホテル』の宣伝映像がエンドレスで流れてる。予告編とかキムタクが説明するあらす…

大人の字

道に「焼き芋を買うこと」とメモした紙が落ちていた。大人の字だった。 『知性はどこに生まれるか』読了。 [rakuten:bookoffonline:12524884:detail] にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村

値付けが正しい

安売りになった弁当を買ったら「賞味期限は午後9時までです」と言われ、慌てて食べ、8時59分57秒、無事食べ終えました。 経堂、遠藤書店の棚にあった『努力する人間になってはいけない』ぱらぱらやって、値段も500円で安いしな、と購入。読みだして…

びんびん面白い

古本屋。『水木洋子脚本集』が棚にあったので、「浮雲」を読み始めたら、もうビンビン面白い。たしかに「山の音」もぴんぴん来た。よって買う。日本シナリオ文学全集〈第9〉水木洋子集 (1956年)出版社/メーカー: 理論社発売日: 1956メディア: ?この商品を含…

新幹線でボロボロ泣いた

山口からの帰りの新幹線。『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』読む。紀行文として十分面白かったんだけど、こんな仕掛けがあったとは。ボロボロ泣いた。山里亮太の『天才はあきらめた』は解説の若林のほうが面白かったから、私と相性がいいのかも…

鴨居玲

先日神戸に行ったとき、商店街に鴨居玲の本物が飾ってあるのに気づいた。 その神戸。おいしいものを食べたかったのだが、夕飯はなか卯の親子丼だった。おいしかった。一期は夢よ 鴨居玲作者: 滝悌三出版社/メーカー: 日動出版部発売日: 1991/09/01メディア: …

このマンガがすごい!

『このマンガがすごい!2019』で片桐仁さんが2位に『前科者』①を挙げて下さいました。ありがとうございます。ちょっと前の『鶴瓶の家族に乾杯』で片桐さんを見たばかりだったので驚きです。なお、ほかの方はいっさい、ちょびっとたりとも、言及していた…

じっとしてられない

昨日の病院。看護師が患者に「MRIはやったことあります?」と聞いている。「やったことあるよ」「だったら要領はわかりますよね」「わかるけどよ、俺はじっとしてられないの、ダメなの、だから何度もやり直しになっちゃうのよ」 『中井久夫との対話』読了…

ヒント、エロ

みんなー!『僕が医者になったとんでもない理由 ヒント、エロ』というタイトルを思いついたよー! 『未来の年表』『異才、発見!』読了。未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)作者: 河合雅司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/0…

どんなに高価な

どんなに高価なフランス料理よりも、二日絶食したあとの牛丼のほうがおいしいですよ、とAIが。 『スエロは洞窟で暮らすことにした』読了。スエロは洞窟で暮らすことにした作者: マークサンディーン,Mark Sundeen,吉田奈緒子出版社/メーカー: 紀伊國屋書店…

燃やし方

昨日。アパートへ来る道。カラスが鳴いて、どんどん集まってくる。チョウゲンボウがいるのかなと思ったら、マンションの給水塔にいた。カラスはぶつかるように突っ込んでは、まわりをぐるぐる旋回する。あっちからもこっちからもまだまだカラスは駆けつけて…

最後にウズラ

チェーン店の中華屋で中華丼を食べる。大好きなウズラの卵を最後に食べたら、あれれとまずかった。ウズラの卵ってそんなに差があるのだろうか?あるとしてどこでその差が生まれるのか? 中華丼を食べながら、店に入る前にブックオフで400円で買った写真特…

せいやが好きそう

『おとこ友達との会話』読む。 和牛、霜降り明星、ジャルジャル。白洲正子は霜降り明星のせいやが好きそう。おとこ友達との会話 (新潮文庫)作者: 白洲正子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/03/27メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (19件…

篠原烏童

篠原烏童先生の新刊!2冊も!グラスの破片は猫のため息 2 クォート&ハーフ外伝 (Nemuki+コミックス)作者: 篠原烏童出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2018/10/19メディア: コミックこの商品を含むブログ (1件) を見るファサード(19) (ウィングス・コミ…

漫画研究会

バナナより熟した柿のほうが滑ります。 『あのころ、早稲田で』読了。 先日、和光大の学祭にカミさんが行ったのだが、漫研の展示がなかったらしい。潰れたのか?あのころ、早稲田で作者: 中野翠出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2017/04/12メディア: 単行本…

特別カバー

通りすがりに聞こえた3歳くらいの女の子の言葉。「今日は頑張り過ぎちゃったよ」 × × × 『ましろ日』5巻が発売されました。今回特別カバーです。目をつぶって触ってみてください。ましろ日 (5) (ビッグコミックス)作者: 香川まさひと,若狭星出版社/メーカ…

志賀直哉

志賀直哉の作品は……と言われれば、志賀直哉の作品が思い浮かぶが、直哉の作品は……と言われると、志賀直哉の作品は思い浮かばない。志賀の作品は……ならまだ大丈夫。 『マルティン・ルター』読了。マルティン・ルター――ことばに生きた改革者 (岩波新書)作者: …

カタカナが振ってある

どこで買ったか忘れたけどビートルズのCDを取り出して聞いてたら、歌詞カード、英語にカタカナが振ってあった。 『小保方晴子日記』いろいろ思うことあり。小保方晴子日記 (単行本)作者: 小保方晴子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2018/03/20メディ…

偏見だ

優しい歌ばかり歌ってる人はたいがい優しくない、というのは偏見だと胸に書かれたtシャツを買う人は優しい人か、答えなさい。 × × × 『新書75番勝負』読了。なかに、2010年3月21日東京芸術劇場『農業少女』のチケットが挟まれていた。発行は札幌パ…

おじさんの車の中に

アパートへ来る道。道路工事のおじさんの車の中に釣竿があるのが見えた。それだけでいろいろ空想できて(おじさんのことだけでなく、自分のことも)楽しい。 『指揮官の条件』読了。指揮官の条件 (講談社現代新書)作者: 高嶋博視出版社/メーカー: 講談社発売日…

ちょこんと座る

アパート。トイレへ行こうとして玄関のドアが目に入る。あ、犬がちょこんと座っている。と思ったら、今朝履いてきた灰色の長靴だった。 『私はいったい、何と闘っているのか』読了。うまいと思った。笑った。え?と思った。ほほうと思った。面白かった。私は…

どっちがいいか迷う

コーヒー。寒いときはホット。暑いときはアイスを頼みますが、どっちがいいか迷うときもある。だからといってぬるいコーヒーが飲みたいわけではない。 『昭和天皇』読了。昭和天皇 (岩波新書)作者: 原武史出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/01/22メディ…

二日続けて

昨日、今日と、二日続けてチョウゲンボウを見た。 『「お金」って、何だろう?』読了。「お金」って、何だろう? 僕らはいつまで「円」を使い続けるのか? (光文社新書)作者: 山形浩生,岡田斗司夫 FREEex出版社/メーカー: 光文社発売日: 2014/11/13メディア: …

尋常でない量

アパートへ来る道。鳥の羽がごっそり落ちてる。鳩がカラスにでもやられたんだろうか。と思ったら尋常でない量だった。あちこちずっと続いていて、なんじゃこりゃと思うのだが、どうやら捨てた羽毛布団が破れて、散乱してたみたい。 『奇妙な菌類』読了。奇妙…

おそろだった

市民プール。歩くほう。足の調子が良ければ20周、ダメだと2周。今日は10周。終えて、風呂に入り、出てくると、私の脱衣籠の隣の中年小太りのおっさんが、ちょうど服を着てるところ。わ!私とまったく同じ柄のパンツを穿いてる!!駅前のイオンの安売り…

人生のすべて

人生のすべてはハズキルーペから学んだ。 × × × 録画してた『ネタパレ』観る。かが屋の設定におっとなる。セリフもうまいな。と思ったら木野花のアイデアに驚く。他の演者も良かった。ハナコと邦彦おじさんで声を出して笑う。 『イレズミと日本人』読了。新…