2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

27年ぶりの新作

ビデオカメラを買った。27年ぶりに作品を作るために。 『結婚』読了。結婚作者: 末井昭出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2017/05/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (5件) を見るにほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村

大庭みな子

ブックオフに『大庭みな子全集』の25巻。旦那とつきあう前から始まって、つきあって、結婚して、50歳ころまでの夫婦の往復書簡集。どうせ読まないと思っても、あまりにも安いので買う。ところがちょっと読んだら面白い。じっくり丁寧に読む。50歳を過…

自主映画だろうか

金曜日。打ち合わせ。駅で幼稚園くらいの女の子とお母さんがアンパンマンの歌を歌っていた。電車。『サリヴァン、アメリカの精神科医』改めて読む。前に立つ背の高い若い男性。プリントアウトした何かを熱心に読んでいる。見るとシナリオだ。自主映画だろう…

寝巻はパジャマのことだよ

「さあ、寝巻を着なさい」「やだ!パジャマが着たい」「寝巻はパジャマのことだよ」「だったらパジャマを着なさいって言って」「さあ寝巻を着なさい」「どうして言ってくれないの!!!」 × × × やなせたかし『わたしが正義について語るなら』読了。アンパン…

不器用ですから

『英語ができなくても手ぶり身ぶりで8割通じる』 たった1200覚えればOK!「今晩一緒に海に行ってカサゴとヒラメとタコを釣ろうぜ」も「そうそう、高倉健に似てるって言われるんですよ、不器用ですから」も、軽々通じる脅威の手ぶり身振り。今なら『絶…

突然ばたりと倒れる

アリの巣。巣の周りをうろつくアリたちを見ていると、朝方と、この猛暑の午後の時間とは、その動き方がだいぶ違っている。午後は「暑いから早いとこ仕事すましちゃおうぜ」ってのを超えて、てんやわんやなパニック状態というか、あるいはドラッグをやって狂…

ずっとそうめんだった

金曜から三泊四日で旅行に行った。そのホテルを選んだのは、朝のバイキングに中華粥があったから。粥を出すことはあっても中華粥はけっこう珍しい。だが一日目、中華粥は出なかった。翌日かなと思ったら次の日も出なかった。三日目も出なかった。ずっとそう…

多少遅くなる

詩を読むときって、ふだん本(文字)を読んでるときの速度より、多少遅くなるのがいいのかもしれない。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村