2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

黄桃はきももかおうとうか

熱のある次男とフルーツミックスの缶詰を食べる。次男がラベルを見ながら「きもも」と言ったので「おうとうだろ」と返したら、缶詰を渡された。見ると「黄もも」と書いてある。気になって調べたら、缶詰屋さんのブログには「黄桃」で「きもも」と言うのだと…

複数の愛を生きる

深海菊絵『ポリアモリー 複数の愛を生きる』読了。 今朝の朝日、宮崎駿の講演の記事。『もののけ姫』の一場面でハンセン病患者を描いたことを明らかにした。新書777ポリアモリー 複数の愛を生きる (平凡社新書)作者: 深海菊絵出版社/メーカー: 平凡社発売日:…

吉永小百合は監督クラッシャー

西川伸一、倉石滋 上田泰己の『生物のなかの時間』難しい。 春日太一『市川崑と「犬神家の一族」』読了。吉永小百合は監督クラッシャー。晩年は沈みゆく日本映画の人柱。坂口良子のうまさ。市川崑と『犬神家の一族』 (新潮新書)作者: 春日太一出版社/メーカ…

側溝に落ちる

昨日は夕飯のあと散歩に行った。満月もあったし。高校生の次男もカミさんも一緒に行くと言う。体操しながら、ゆっくり歩いて、バカ話を言いつつ、高速の陸橋まで行った。東京行きが混んでいる。 私「あのトラックなにを乗せてるんだ?」 次男「夢だな」 カミ…

クヒオ大佐

友達がBSで大河ドラマの「真田丸」を見て、終わって余韻にひたっていたら、続けて『クヒオ大佐』の予告編が始まり爆笑したと連絡をくれた。 本日1月26日BSで午後9時から。 [DVD]" title="クヒオ大佐 [DVD]">クヒオ大佐 [DVD]出版社/メーカー: アミュ…

サーフィン漫画

先日の神保町。いまや廃刊になった少年ビッグコミックがずいぶん出てた。1984年頃。どんなメンバーが書いてたんたっけ?覗いたら、大学漫研の先輩、サトウユウ先生と同級生の近石雅史の名前が。近石雅史先生はサーフィンの漫画だった。 2015年10月…

飢餓食入門

三上延と倉田英之『読書狂の冒険は終わらない!』読了。 ジャガーバックスを紹介するところで、三上が『飢餓食入門』を手放したのが惜しいと言ってる。ただし書名は挙げてない。意図して出さなかったのかもしれない。読書狂の冒険は終わらない! (集英社新書)…

神保町で打ち合わせ

北村薫の『中野のお父さん』読み終える。 神保町。電車では西川伸一、倉田滋、上田泰己の『生物のなかの時間』読む。昨日ブックオフで買ったやつだが、蛍光ピンクのラインマーカーが傍若無人に引いてあるのに気づく。4ページくらいだが、気づいてたら108…

バウムテストとオープンダイアローグ

次男の学校に特別授業があった。次男は心理学者の授業を受けたらしい。帰宅後「お父さん、心理テストやる?」と言うので「やる」と答えた。バウムテストだった。カミさんもやった。カミさんが幸せなのがよくわかった。 バウムって、バウムクーヘンのバウムな…

だったらいいです

今日の朝日の夕刊。東北学院大(仙台市)の社会学のゼミ生の卒論。「震災による死に人々はどう向き合い、感じたか」石巻市のタクシー運転手たちが体験した幽霊現象をテーマにした。(『呼び覚まされる霊性の震災学』という題で新曜社で本になるらしい) × × × 午…

歩きながら考える

山本紀夫『梅棹忠夫』読了。今は違うらしいが、民博の展示プレートの説明文に英語を併記することを館長梅棹は拒んだ。英語だけになぜ特権を与えるのかという梅棹らしい考え方だった。若いときにエスペラント語を学んでいるのもそのせいだ。 × × × ネットニュ…

その人はその人だ

病気になっても、その人はその人だ。心の病気になっても、その人はその人だ。 ……と思うのは、その人の過去を見てるのか?それともその人と自分の間を見てるのか? 死んでも、その人はその人で、つまりその人は関係ないのか? にほんブログ村 にほんブログ村 …

宇宙とごはん

仕事。早く終わったので、古本屋に寄る。『考える人』が二冊あって宇宙特集が540円。ごはん特集が324円だったのでごはん特集だけ買う。池沢夏樹の新連載。採集人青木熊吉が出てきた。海に行きたくなる。 電車のなかで中学生二人が本を見ながらゲラゲラ…

ぐちゃぐちゃ

通販生活を見ていたカミさんが言った。「壇ふみって部屋片付けられなくて、ぐちゃぐちゃなんでしょ」「え?」「この掃除機がすごく使いやすいって宣伝してる」通販生活 2015年 12月号 [雑誌]出版社/メーカー: カタログハウス発売日: 2015/11/14メディア: 雑…

アパートと家の途中にある坂で大家さんと会った。大家のおばちゃんは普通に道の石に腰をかけた。この道はもう何年も利用しているのだけど、その石が「坐れる石」と気付いたのは初めてだった。過去に座ってる人を見たことはなかったと思うのだが、坐ってる姿…

ページを折ったところだけ

トライアスロンの水泳って競艇場でもいいんだ。 × × × 計見一雄『現代精神医学批判』(平凡社)読了。帯に「木田元、養老孟司、野村進推薦」。 斎藤孝『五輪の身体』(日経新聞社)再読。以前読んだのはいつだったか。ページが折ってあったところだけを確認した…

ストライクとボール

野球でストライクとかボールとか言いますが、それってどうして対になってるのか、言い方おかしくないかと気付く。調べた。 「good boll, strike !」 と「unfair boll」のことらしい。省略された部分が違うから、混乱したんですね。 にほんブログ村 にほんブ…

小説の随一

日曜日、朝刊の書評ページを読むのは楽しみだが、小説の紹介は読んでも、まず買おうと思わない。だが今朝の朝日で本郷和人が紹介していた『ロゴスの市』(乙川優三郎)は買いたくなった。本郷は「……同じロゴスの徒として、強い憧憬を彼(※主人公)に抱いた。更に…

ジャケ萌え!!

これはおもしろい。 http://comic-soon.shogakukan.co.jp/blog/plane/jacket-moet-4E/ すばらしきかな人生?まさみ?(1) (ビッグコミックス)作者: 香川まさひと,若狭星出版社/メーカー: 小学館発売日: 2015/11/27メディア: Kindle版この商品を含むブログ (6…

水木しげる

20年以上前、義妹が本屋でバイトしてたとき、レジに水木しげるが現れ、自分の作品集を差し出したと言う。義妹は思わず「自分の買うんですか?」と尋ねると「案外持ってないんだよ」と返事が来たそうだ。人生をいじくり回してはいけない (ちくま文庫)作者: …

セリを摘む人

昨日の朝日。宝島社の見開き全面広告。樹木希林が水の中のオフィーリアになっていた。 × × × 床屋に行く。今日は親父さん。昔許可を得てメジロを飼っていたのを知っていたので、田んぼにチョウゲンボウがいたと言ったら「チョウゲンボウ?珍しいね」とすぐに…

覚え方

スケートの羽生と将棋の羽生の覚え方。 スケートは、はにゅーにゅー。 将棋は、はぶーぶー。ワールド・フィギュアスケート 72作者: ワールド・フィギュアスケート出版社/メーカー: 新書館発売日: 2015/12/26メディア: 大型本この商品を含むブログ (1件) を見…

先に頭骨で出会う

日曜日。カミさんの実家の新年会。カミさんの運転で家族4人で行く。車を走らせてすぐ長男が「チョウゲンボウ」と叫んだ。慌てて見たがわからず。田んぼの上を飛んでいたらしい。市内にいるのか。見たかった。私はよく知らないのであとで図鑑を見てよく覚え…