2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

しょう好き!

俺はお前が小好きなんだ!しょう好き、しょう好き、しょう好きなんだああああ!!!! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村

マンガでわかる心療内科 甲斐谷忍

「めちゃくちゃ売れててうらやましい」と、以前カミさんに嘆いたことがある『マンガで分かる心療内科』(作画ソウ)の原作者、精神科医ゆうきゆうさんがツイッターで以下のことをつぶやいて下さいました。 「ブラックジャックにあこがれて医者になった」という…

ずるいカミさん

カミさんが一人で古本市に行った。ずるい。帰ってきて「これ持ってたっけ?」と一冊の本を差し出した。持ってた。買ってきた本のなかに、遠目から見ても「お、良い絵だ」と言う奴があって、見せてもらった。うーん。絵も内容もこれは良い。私が見つけても買…

大きらいなやつがいる

豊島ミホの『大きらいなやつがいる君のためのリベンジマニュアル』読了。とても良い本だった。とくに5章の4があるのが良い。岩波ジュニア新書だと読者を選ぶのかなあ。それとも学校図書室に入る可能性高いからいいのか?とにかく手にとってほしくてつけた…

岩崎絵里

23日の朝日朝刊に載った野々村元県議の公判記事。添えられたイラストがたった3×4なのにすごい力があって驚く! 「イラスト・岩崎絵里」とある。調べると、法廷画家?ではなく、1988年生まれ、神戸在住の日本画家だった。作品も検索する。すばらしい…

強烈な腐臭

長男から聞いた話。アパートのドアを開けた途端、強烈な腐臭が。探るまでもなく匂いのする場所を一発で突き止める。そこには逃げ出したヤドカリの死体が。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村

鬱屈精神科医、占いにすがる

右耳を耳かきしたら左耳も耳かきする。人間とはそういうものだ。 月刊文藝春秋2016年1月号、グラビアページ、山田太一。山田太一の自宅の庭に立派なリンゴの木。 春日武彦『鬱屈精神科医占いにすがる』読了。おもしろい。母親がしてたトランプ遊びはト…

編集部を訪ねたら

編集部を訪ねたら、そこにいた人全員が熱心に耳かきしていた。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村

映画化はもう動いてるだろう

堀川惠子『教誨師』読了。良かった。死刑囚の過去、死刑囚の犯罪、死刑囚の死刑までの時間、教誨師と死刑囚の関係、すべて強いドラマで、さらにそれが、死刑囚それぞれにすべて違う(あたりまえだが)ということ。 映画化は当然もう動いてるんだろうなあ。教誨…

それでも満足した

カミさんの運転で出かける。用事早く終わったので、海に寄る。本当に久しぶりで、きらきら輝く海を見て、自分はそこまで好きだったのかと気づく。暖かいが、風強く、波高い。波打ち際に、オキアミのパックLサイズ(魚のえさ、エビ)が浮いている。釣り人が落…

青田と青坊主

「今日たいへんだったんだよ、なんとか逃げ切ったけどさ」と武勇伝を妻や子供たちに語ってほしくて、あえてスズメを追いかけまわす。 『夢十夜』の第3夜読む。青田と青坊主の「青」。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村

鈴木拓のTシャツ

今朝の我が家。梅にメジロが番で来ている。 昨日の駅前。桜が咲いていた。 先日の読売の夕刊。鈴木拓の写真を切り抜く。そのTシャツ。between the earth and the sky の文字。 『ウルトラマンが泣いている』読了。ウルトラマンが泣いている――円谷プロの失敗…

石の虚塔

上原善広の『石の虚塔』読了。おもしろい。ほんの少しの描写だが、上原のソウルフードの視点。どんな食べ物を好んだか(好むしかなかったか)で、登場人物たちにくっきり形を与えるやりかた。石の虚塔: 発見と捏造、考古学に憑かれた男たち作者: 上原善広出版…

心に深い傷を負った

物語には、「実は心に深い傷を負っていた人」がたびたび出てきますが、その傷の深さって、作者に都合の良い適当な深さで、「それって傷?かゆみじゃねえの?」っていう浅いヤツや、聞いた途端うめいて失神して物語が未完に終わるような深いヤツは出てこない…

犬ものがたり

布団で中根栄著の『犬ものがたり』(丁未(ていみ)出版社 昭和5年)を読んでたら、こんな文章が。「此処から天神の杜を抜け竹薮や縄手や三昧を行かねばならぬ」 縄手も三昧もわからない。調べた。縄手は田んぼのあぜ道。三昧は墓場。 にほんブログ村 にほんブ…

去年の分

カミさんがチョコレートをくれた。「遅くなったけど」「え?遅く?去年の分?」「今日何日だっけ?」「12日だよ」「あー」 あーじゃねえよ! × × × 佐藤亜紀の『小説のストラテジー』に新聞の切り抜きが挟んであった。この『小説のストラテジー』の書評。…

又吉直樹

又吉直樹の二作目、またも芥川賞受賞! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村

隣で漫画家が打ち合わせしてた

水曜日。ネットで買った『あなたを選んでくれるもの』(ミランダ・ジュライ 新潮社)を持って出かける。クレスト・ブックスを読むのは本当に久しぶり。今でも出てるのか?神保町。ミロンガで打ち合わせ。二日前に買おうか買うまいか迷った本を参考資料で渡され…

今日も驚いた

月刊文藝春秋2015年9月号、金田一秀穂の対談を読んでたら(シリーズ7回目。相手はきたやまおさむ)金田一が上智の心理学出身で霜山徳爾のもとにいたとあって驚く。文藝春秋 2015年 09 月号 [雑誌]出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/08/07メディア: …

一夜と六夜

磯前順一『どこにもいないあなたへ』読了。 次男が教科書で「夢十夜」を読んだと言う。「何夜?」「一夜と六夜」「三夜はやってない?」「やってない」「六夜は彫刻のだっけ?」「そう」「お父さんは三夜が一番好きだな」「家にある?」「あるよ。でも字が小…

伏線を張る

今日月曜日は紙類の資源回収日。アパートへ来る道のゴミ集積場に「あれはもしかして大コラム?」と思わせる雑誌が。見たらそうだった。原田治表紙で、たしか月刊現代の増刊だっけか?執筆メンバーを確認したかったし、他の本もその時代のものらしくて、ごそ…

FAT

大学時代、漫研の同級生をモデルにした「おいらチカイシくん」って漫画を描いていたんだけど、近石まさし先生はそのころ太っていたので、TシャツにFATの文字をトレードマークにして私は描いてました。そしたら昨日友達のメイルで「NHKの金田一秀穂と…

赤の書

カミさんの机に積んであった「美術の窓」2011年1月号を読んでたら(ブックオフの200円の値札、絵本特集だから買ったんだろう)『ジャリおじさん』について、依頼した福音館の編集者と大竹伸朗のインタビューがあって、それはおもしろかったのだが、ユ…

イヤなこと

イヤなことは書くと忘れるが、漢字は書くと覚える。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村

りぼんが生んだ漫画家三人

水曜日。片道2時間半の病院。電車読書は半分読んだ磯前順一『どこにもいないあなたへ』にしようと思ったが人のシナリオが読みたくなり、机にあった月刊シナリオ2014年5月号もカバンに入れて行く。車中、ずっと高田亮「そこのみにて光り輝く」シナリオ…