2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

少し金を貸してくれないか

六角精児の『少し金を貸してくれないか』読了。六角は幼稚園のころ、姉のお下がりを着せられたと言う。ワンピースの水着。少し金を貸してくれないか 続・三角でもなく 四角でもなく 六角精児作者: 六角精児出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/03/21メディ…

そうです、私のです

洗濯物をカミさんと二人で畳んでたら、「このジャイアンのTシャツ、お父さんの?」と言われた。太い横棒のヤツ。そうです、私のです。 古井由吉『半自叙伝』読了。半自叙伝作者: 古井由吉出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2014/03/19メディア: 単行本…

成城と三四郎

『学生と読む三四郎』読んでないと思って買ったが、すぐにこれは読んでるなあと思い始め、深作健太が出てきてたところで再読決定となった。フードコートで読んでたのだが、わくわくと読み終えて、そのまま本屋に行き、『三四郎』を立ち読みする。こちらもわ…

粘り腰

昨日水筒と書いて、書いてる時も違和感があったが、ポットのほうが良かったか。さっき、店で売ってるのを見たけど、そこでは携帯タンブラーとあった。 マクドナルドでコーヒー。店の外を白い胴着(柔道?空手?)を着た親子連れ3人が通った。幼稚園年長くらい…

中年。色っぽい。名前だけ。

次男の弁当。カミさんはサンドイッチを作った。合わせて自分たちの昼食の分も作ったので、「だったらそれを持って外で食おうか」と出かけることにする。12時にアパートから家に戻り、市内の運動公園。そこの駐車場に車を止めて、脇の、川が見えるように置…

だいたい不機嫌

22日。病院。MRI、もう慣れてしまい眠くなる。会計。老夫婦がたくさんいるのだが、旦那が病気で奥さんがついてくるケースが多い気がする。旦那だいたい不機嫌。新宿で古本市。戻って仕事しないといけないので40分だけ。ここはありそうで、ない印象が…

夏の主役

昨日。3週間いた長男、アパートへ戻る。そのせいでカミさんと同じ部屋に寝ていたのだが、これでまた別々。いびき対策の耳栓をしないで寝る。だが慣れてしまったのか、あったほうが快適な感じがした。 × × × アパートへ来る道。高校生二人が通りかかる。「ク…

天ぷら屋のおやじの声色

集英社文庫の『遠野物語』再読したくて買う。カバーがどうにも趣味ではないが、家にあるのは字が小さい水色の背の角川文庫で、大きい字で読みたかったのと、解説の中沢新一も読みたかったので買う。て偉そうに書いたが108円だ。献辞が「この書を外国にあ…

愉快な生きかた

稲垣栄洋『身近な雑草の愉快な生きかた』読了。おもしろい。付箋たくさん貼る。 × × × マーゴ・ヘミングウェイって亡くなっていたんですね。それもヘミングウェイが自殺した日に自殺したようだ。ヘミングウェイは「躁うつ病」で、マーゴ・ヘミングウェイも「…

マグロとカツオ

シーチキンとシーチキンマイルドの違いを知って驚く。はごろも シーチキンLフレーク (0612) 70g 4缶出版社/メーカー: はごろもフーズメディア: 食品&飲料この商品を含むブログを見るはごろも シーチキンマイルド(0652) 70g 4缶出版社/メーカー: はごろもフー…

脳病院

録画したお笑い番組を見てたらジューシーズが一人減ってサルゴリラになっていた。解散したんだ。 白い壁にカミキリがいた。 『脳病院をめぐる人々』数日前から読んでいる。面白い。力作。布団読書に島田清次郎を選んだのも、実はそのせいだったのか。 家に月…

誰にも愛されなかった男

アパートの前でコクワガタのオスが死んでた。ネットで調べるとチビクワガタっているんだな。 黒田龍之助の『言語学の考え方』読了。 布団読書で『島田清次郎 誰にも愛されなかった男』再読する。外国語を学ぶための 言語学の考え方 (中公新書)作者: 黒田龍之…

最後のイタコ

松田広子『最後のイタコ』。ノートにメモする。最後のイタコ作者: 松田広子出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2013/07/22メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見るにほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村

プールを見に行く

小林信彦と欽ちゃんの対談『ふたりの笑タイム』読む。青島幸男は谷啓に「外車に乗れ、家にプールを作れ」とけしかけ、欽ちゃんには「そういうことするやつはダメだ」と戒めたらしい。谷啓も欽ちゃんも従ったが、谷啓は外車も嫌だったし、プールも入ったこと…

今の中学生は

口笛文庫。そりゃ買えといわれればいくらでも買えるが、買わず。カミさん一冊。カミさん、お客さんにレジの場所を聞かれていた。 『父・吉田謙吉』も『京都ぎらい』も梅棹忠夫が出てきた。 長男に「今の中学生、林家ぺー・ぱーはわかるのだろうか」と聞かれ…

そりゃもう驚く

ビーフカツを食べてからトンカ書店。何も買わず。カミさん一冊。 × × × 『父・吉田謙吉と昭和モダン』に吉田謙吉が画学生時代からルパシカにあこがれていて、その後作って着てたと出てきたのだが、もうちょっとその背景を書いてくれるとありがたかった。大久…

キャベツ焼き

土曜日。ちんき堂。プガジャ。紳助竜介、つかこうへい、相米と薬師丸のインタビューの載ってるのを3冊選ぶ。昭和30年の小学2年生9月号も。合わせて1000円。 キャベツ焼き食べられず。 井上章一の『京都ぎらい』読了。京都ぎらい (朝日新書)作者: 井…

何が変わったのか

『中島岳志的アジア対談』読了。東北大震災1年半前の刊行。なにが変わったのか。中島岳志的アジア対談作者: 中島岳志出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2009/10/20メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (6件) を見るにほんブログ村 にほん…

癌もウイルスも資本主義も

癌もウイルスも資本主義もスピードで勝負してきた。 松田広子『最後のイタコ』読了。最後のイタコ作者: 松田広子出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2013/07/22メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見るにほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村