2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

あんこも並ぶ

カミさんが名古屋に行ってきた。高校時代の友達とも会えて、よしもと新喜劇の話題で盛り上がったらしい。その友達はとくにお笑いが好きだったわけじゃないようだけど、たまたまなのか、それとも土地柄なのか、かなり詳しかったとカミさんが言う。カミさんも…

架空の小説に『ましろ日』を登場させる

架空の小説に『ましろ日』を登場させてみる。 × × × ポテトサラダを作った。 いつもより多く玉ねぎを入れたのがよかったのかうまく思えた。 今週末友人に売る軽自動車を丁寧に45分洗車して、 自分も短くシャワーを浴びたあと 出て行ったかみさんの部屋に裁…

ましろ日 1巻 誰も書かないなら俺が書評を書く

誰も書いてくれないから(今のところ)架空の書評。 『ましろ日』1巻。 この漫画家、編集担当者、原作者のチームは「そのあと」が書きたいのかもしれない。 誰かが歩く。走る。その後ろ。その背中。 大事なことは私ではない。私の前に人がいるということだ。 …

『ましろ日』の漫画家若狭星は脚本をどう絵にしたのか?

『ましろ日』の漫画家若狭星は脚本をどう絵にしたのか? 私は過去に30人ほどの漫画家とコンビを組んだが、若狭さんは飛びぬけてすごい人だと思っている。出来上がったものを見て「おお、そう来たか」と、構図や、コマワリや、人物配置や、小道具の置き方な…

『ましろ日』1巻

ましろ日 (1) (ビッグコミックス)作者: 香川まさひと,若狭星出版社/メーカー: 小学館発売日: 2017/07/28メディア: コミックこの商品を含むブログ (14件) を見る

とりあえずビール

熟慮した結果ビール! 金哲彦『走る意味』読了。ランニングの本として読み始めたら、著者の父の弟が高史明、その高の息子、つまり金の一つ違いの従兄が岡真史で驚く。走る意味―命を救うランニング (講談社現代新書)作者: 金哲彦出版社/メーカー: 講談社発売…

まさに14歳

内田樹と名越康文『14歳の子を持つ親たちへ』読了。名越康文は初めて。名越が勉強したのはアドラーだったのか。また安克昌と中学2年(まさに14歳)で出会っている。「彼に会った時に、こんなひどい奴がいる。強烈で、攻撃的で、大人をバカにしていて、孤…

泣きだす

わけもなく人は泣きだすこともあるんだよと、笑いながら言われた。 × × × 『統合失調症をたどる』読了。統合失調症をたどる (中井久夫と考える患者シリーズ 1)作者: 中井久夫,考える患者たち出版社/メーカー: ラグーナ出版発売日: 2015/11/11メディア: 単行…