2017-01-01から1年間の記事一覧

ブックオフに本を売る

ブックオフに本を売る。200冊。2週間前にやっぱり200冊売ったのだけど、本が減った感じがまったくしない。むしろ散らかったせいで、前より山が増えた感じ。ブックオフは買い取りの方法が変わって、まともな本には値段がつきだした。下手な古本屋より…

同じ人だろう

『中国の切り紙 窓花』と『猫が好き』ブックオフで安く買う。『猫が好き』は例のTara Booksの。シルクスクリーンが鮮やか。『窓花』は自分で作れるように和紙が入っていて、前所有者が切ったのが3枚挟んであって、それがうれしい。この二冊同じ人の手元にあ…

算数が苦手だよおお

帰省してる長男にマヂカルラブリを教える。とうとうM−1に出たんだよ。だけどダメだったんだよ。もちろんダメでいいんだよ。と説明して、M−1じゃなく、オーケストラの方の録画(かみさんが録ってくれていた、うれしい)見る。 『愛と暴力の戦後とその後』読…

思いだし笑い

ギネス記録。「思い出し笑い」部門。生後11カ月で生後6か月ごろの自分を思い出し、あのころ私ってハイハイしてたんだよねと笑った。 本を処分しようと整理してたら出てきた『オカルト・ジャパン』再読。30年前の本だ。線を引いてある場所が今の自分のひ…

ヨンダーバード

イチダーバード、ニーダーバード、サンダーバード、ヨンダーバード。ヨンダーバードも意外といける。 × × × 先日、若い漫画家さんとお酒を飲む機会があったのですが、山岸涼子が通じなくて驚きました。「え?知らない?花の24年組だよ」「……」花の24年組…

新連載

本日発売のビッグコミックオリジナルでとても面白いマンガが始まりました。『前科者』。保護司が主人公です。作画を担当する月島セクシーボイス冬二先生と一緒にロケハン?に行ったさきの神社で、奮発して1000円お賽銭を上げたので、きっとヒットすると…

体が震える

怖いときにブルブル体が震えるのはなぜなんだろう。 次男が学校の図書館から借りてきた『日の名残り』、ちょっと覗いたら、とうとう最後まで。結構な小説でした。日の名残り (中公文庫)作者: カズオイシグロ,Kazuo Ishiguro,土屋政雄出版社/メーカー: 中央公…

彼らも斜めになっている

昨日見たかわいいもの。軽自動車が坂道をゆっくり登っていく、横から見ると、前後左右狭そうにスーツの四人が乗っていて、だから彼らも斜めになっているその姿。 『帝国を壊すために』読了。帝国を壊すために―戦争と正義をめぐるエッセイ― (岩波新書)作者: …

そっけなかった

○『たまきはる』再読。なんとなく読み(見)始めて最後まで読んでしまった。 ○この前、呉で寄った小さな新刊書店のおじさん、声をかけたときはそっけなかったけど、もし田中小実昌のお父さんの教会のことを訊ねたら熱心に答えてくれたような気が。 ○エーブック…

恒温動物に生まれて良かった

○アパートのドアのまえで、今朝、アシナガバチが二匹死んでいた。と思ったら、お昼食べて戻ってきたら、直接体に日が当たりだしたせいか、1匹がうねうね動いている。もう1匹はすでに飛んで行ったのか?見当たらず。自分は恒温動物に生まれて良かったなあと…

長い間ありがとうございました

地方に行くと、走るタクシーや電車の中から、「この町に生まれて育っていたら?」と考えるクセがあり、あの公園で遊んだなあとか、あの本屋で立ち読みしたなあとか、勝手に想像するのだけど、このまえ、あのガソリンスタンドは友達の×くんの家で、×くんは足…

差し入れは3冊まで

土曜日。6時半に起きて、××少年院見学へ。電車いくつか乗り換えてバス。海が見える。釣り人がいて、いいなと思う。見学終わり、昔なら絶対に海を見ながら歩いて帰るだろう30分ほどの道をやはりバスに乗って駅へ。中華を食べて、マクドナルドでコーヒーと…

いろんな人生

1、床屋に行った。おばさんと、どこの肉屋のコロッケがうまいかでちょっと揉める。 2、床屋に行く前、カミさんに聞いた。私の前髪について。「垂れてようが、デコ100%だろうが、重たかろうが、軽かろうが、どうでもいい、それより薄くなったよね」 3…

試写会

『羊の木』の前売りは、買って、知人友人に送ります。だけどマスコミ関係の試写会は、そういう性質のものではありません。あくまで映画を紹介してもらうための上映です。そこで雑誌の仕事をしてる編集者たちに試写会状を送りました。さらに宣伝部がコメント…

口笛

「久しぶりに川原で火でも焚くか」と、鉄網(昔川原で拾った)とバケツとヤカンと紅茶のティーパックとカップヌードルとお水と新聞紙とマッチを持って、次男と出かける。二人で石でかまどを作り、二人で川原に落ちてる木を拾う。その木を酸素が入るようにたが…

困ったことに

朝から八代亜紀の「夜のアルバム」を聞いてるのだが、なぜか突然椿鬼奴の顔がよぎってしまい、今、困ったことになっています。 『精神医学とナチズム』読了。新刊当時に読んでるから(もちろん古本で)20年ぶり。精神医学とナチズム―裁かれるユング、ハイデ…

飛ぶもの

いつからチラシがフライヤーになったんだ?フライヤーってやっぱり「飛ぶもの」から来てるのか。 × × × このまえ、新井さんが竜馬をやったNHKを、市民プールを出たあとで髪を拭きながら途中から見てたんだけど、ずっと大河ドラマだと思ってた。違った。バ…

タカオの悪夢

「悪夢ですか?そうですね、ときどき見るのが、座布団が信じられないくらい重いってヤツかな。鉄で出来てるんじゃないかって、ぜんぜん運べないんです」(山田隆夫さん) × × × 『旅する力』読了。Too late.旅する力―深夜特急ノート (新潮文庫)作者: 沢木耕太…

ここがとんがってるんだぜ

「おお、これは!」という不思議なヘアスタイルの親父を見かけると、得した気になりますね。家に帰って、イラスト描いて、カミさんに「ここがとんがってるんだぜ!こっちは短いのに」って説明したい感じの。昨日午後0時34分ごろ早稲田大の近くの横断歩道…

ポケットから

食べた覚えのないアメの包みがポケットから。 『書生の処世』読了。書生の処世作者: 荻原魚雷出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2015/06/23メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (9件) を見るにほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ…

死ぬふりだけでやめとけや

「寒いから布団から出たくない」「おしっこ行きたい」の二択から「玄関に誰か来た」の三択の朝。 × × × 『死ぬふりだけでやめとけや』確認したいことがあってぱらぱら読む。死ぬふりだけでやめとけや 谺雄二詩文集作者: 谺雄二,姜信子出版社/メーカー: みす…

ジョン太郎

犬に飛びつかれたい。「やめなさい!ジョン太郎!」と飼い主のおばさんが言うのも聞かず、大型犬のジョン太郎ははしゃぎにはしゃぎ、のしかかって倒した私の顔をぺろぺろぺろぺろ舐めるのだ。いいな。想像しただけで楽しい。 『粘菌』読了。粘菌 偉大なる単…

いやいや働く

道で死んだバッタとか見つけると、拾って巣まで届け、「いつもどうもありがとうございます」とお礼を言ってくれてたアリさん一家が、寒くなったせいか、働いてる人員が極端に減りだした。全員揃って巣の中に入って「来春までさよなら」と越冬するなら理解で…

学生だった

カタ焼きそば。辛子はつけたいのだが、どこにどうつけると、そこまで辛くなく、最後までおいしく食べられるのかよくわからない。 『冒険歌手』読み終える。学生だった角幡唯介が参加していた。冒険歌手 珍・世界最悪の旅作者: 峠恵子出版社/メーカー: 山と渓…

ポエムな次男とサイエンスな長男

数日前から仕事師さんが入っていて、先日、門扉の脇のレンガの黒くなった部分を洗浄してもらったのだが、次男が「そこにいた犬が消えて残念だ」と言う。え?犬?どうやらその黒いところの一部が犬のシルエットに見えたらしい。へえ。そんなの全然気づかなか…

一番食べたくない

土曜日の朝。出かける次男と駅前のマクドナルドで一緒に朝マクドすることに。仕事場寄ってから、マクドナルドに行き、仕事しながら次男待ってると、次男から電話。「店で食べてると間に合わないことに気づいた。出先で食べるから適当になんかセット買ってお…

好きな男子

今日もオオカマキリを見る。不意打ちで後ろからツツいたら、ものすごく驚いて、異様な早さで走って逃げた。好きな男子のことを考えていたのか。 『仙人と妄想デートする』読む。『嫡便とお花見』も良かったがこれも良い。仙人と妄想デートする: 看護の現象学…

生まれて初めて

昨日。カミさんと次男とでファミレス。向かいのテーブル、誕生日の人がいるらしく、店員さんがハッピーバースデーツユーを歌いだした。そのあと、カウボーイハットを全員被っての記念撮影。80歳くらいの小さなおばあちゃんも。もしかしてあのおばあちゃん…

我が家

今、家に、屋根の修繕で仕事師さんが入ってるので、お茶とお菓子を出してるのだが、「さらにリフレッシュしてもらうにはどうしたらいいだろうか」と家族会議が開かれ、以下のものを出すことに決定した。 漫画(『ゴルゴ13』、『ドラえもん』……好みがあるの…

蟹と貝

「おはよう!今日のおひつじ座は運勢1位だって。やったね!」とヤフーに言われたが、私はおひつじ座ではない。 × × × 長男が帰ってくる。学祭で東京03とラバーガールを見たと言う。ラバーガールのネタ、なんだった?と聞くと「キシュヘン」と「シュウカツ…