2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

特別カバー

通りすがりに聞こえた3歳くらいの女の子の言葉。「今日は頑張り過ぎちゃったよ」 × × × 『ましろ日』5巻が発売されました。今回特別カバーです。目をつぶって触ってみてください。ましろ日 (5) (ビッグコミックス)作者: 香川まさひと,若狭星出版社/メーカ…

志賀直哉

志賀直哉の作品は……と言われれば、志賀直哉の作品が思い浮かぶが、直哉の作品は……と言われると、志賀直哉の作品は思い浮かばない。志賀の作品は……ならまだ大丈夫。 『マルティン・ルター』読了。マルティン・ルター――ことばに生きた改革者 (岩波新書)作者: …

カタカナが振ってある

どこで買ったか忘れたけどビートルズのCDを取り出して聞いてたら、歌詞カード、英語にカタカナが振ってあった。 『小保方晴子日記』いろいろ思うことあり。小保方晴子日記 (単行本)作者: 小保方晴子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2018/03/20メディ…

偏見だ

優しい歌ばかり歌ってる人はたいがい優しくない、というのは偏見だと胸に書かれたtシャツを買う人は優しい人か、答えなさい。 × × × 『新書75番勝負』読了。なかに、2010年3月21日東京芸術劇場『農業少女』のチケットが挟まれていた。発行は札幌パ…

おじさんの車の中に

アパートへ来る道。道路工事のおじさんの車の中に釣竿があるのが見えた。それだけでいろいろ空想できて(おじさんのことだけでなく、自分のことも)楽しい。 『指揮官の条件』読了。指揮官の条件 (講談社現代新書)作者: 高嶋博視出版社/メーカー: 講談社発売日…

ちょこんと座る

アパート。トイレへ行こうとして玄関のドアが目に入る。あ、犬がちょこんと座っている。と思ったら、今朝履いてきた灰色の長靴だった。 『私はいったい、何と闘っているのか』読了。うまいと思った。笑った。え?と思った。ほほうと思った。面白かった。私は…

どっちがいいか迷う

コーヒー。寒いときはホット。暑いときはアイスを頼みますが、どっちがいいか迷うときもある。だからといってぬるいコーヒーが飲みたいわけではない。 『昭和天皇』読了。昭和天皇 (岩波新書)作者: 原武史出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/01/22メディ…

二日続けて

昨日、今日と、二日続けてチョウゲンボウを見た。 『「お金」って、何だろう?』読了。「お金」って、何だろう? 僕らはいつまで「円」を使い続けるのか? (光文社新書)作者: 山形浩生,岡田斗司夫 FREEex出版社/メーカー: 光文社発売日: 2014/11/13メディア: …

尋常でない量

アパートへ来る道。鳥の羽がごっそり落ちてる。鳩がカラスにでもやられたんだろうか。と思ったら尋常でない量だった。あちこちずっと続いていて、なんじゃこりゃと思うのだが、どうやら捨てた羽毛布団が破れて、散乱してたみたい。 『奇妙な菌類』読了。奇妙…

おそろだった

市民プール。歩くほう。足の調子が良ければ20周、ダメだと2周。今日は10周。終えて、風呂に入り、出てくると、私の脱衣籠の隣の中年小太りのおっさんが、ちょうど服を着てるところ。わ!私とまったく同じ柄のパンツを穿いてる!!駅前のイオンの安売り…

人生のすべて

人生のすべてはハズキルーペから学んだ。 × × × 録画してた『ネタパレ』観る。かが屋の設定におっとなる。セリフもうまいな。と思ったら木野花のアイデアに驚く。他の演者も良かった。ハナコと邦彦おじさんで声を出して笑う。 『イレズミと日本人』読了。新…

日本語のほうが難しい

仕事で神保町。古本祭り、ちょっとだけ。戦前の英語の教科書買う。50円。旧仮名遣いなので、英文よりも日本語のほうが難しい。 『柳宗悦』読了。荒俣宏の『白樺』読みたくなった。柳宗悦――「複合の美」の思想 (岩波新書)作者: 中見真理出版社/メーカー: 岩…