山頭火

シリーズ「それのどこが悪い」
「今日どこ行く?第一ビルに入ってる寿司屋行く?」
「あそこの板さん、腕は確かだけど、休みの日はお昼まで寝てるんだって」
「それのどこが悪い」
×  ×  ×
昨日の蒲団読書。鴻巣友季子の『明治大正翻訳ワンダーランド』(新潮新書 2005)。
古本で買った時は気づかなかったが、香水の匂いが染みついていて閉口。枕の脇に置いて寝たら山頭火のように夢精してしまいそうだ。しなかったけど。