雪とトイレットペーパー

昨日は新聞屋さんが引き取りに来てくれる古紙回収の日で、チラシに「雨でも実施します」とあったから、ダメ元で家の前に出しておいた。ときどき様子を見ると、新聞の束はどんどん雪に埋もれ、注意しないと気づかないほどになっている。その後も雪の状況を見るついでに、回収の確認もしていたのだが、数度目に窓から覗くと古新聞は消えた。律儀だなあと思ったものの、引き換えに置いて行ってくれるトイレットペーパーがない。雪が降るなか表まで出て捜すが見つからない。あれ?トイレットペーパーは後日届くのか?と思っていたら、本日、雪かきをしている作業中、雪の中から発見された。どうやら風に飛ばされたらしくそのままどんどん雪が積っていったようだった。トイレットペーパーは個別包装でビニールがついてるのだが、それでもどこからか水を吸ったらしく、溺死体のようにパンパンに膨れて亡くなっていた。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村