上田一生『ペンギンのしらべかた』

昨日は東京に所要。アパートに寄ってメイルの返信など済ませ、部屋を出ると、ドア前のコンクリの通路にノコギリクワガタのオスがひっくり返っていた。この前見たのとは明らかに別の。だって大きいんだもの。捕まえて、いてててと挟まれながらも安全な場所に避難させる。
電車読書は上田一生の『ペンギンのしらべかた』(岩波サイエンスライブラリー 2011)。この本もそうだが、最近の科学者はみんな笑いがわかっている。いや最近だけじゃないのか?まあ理科系っていうだけで、こちらが構えてしまうから、ちょっとしたことでも面白いのかもしれないが。福岡伸一先生は見るからに面白いが。

ペンギンのしらべかた (岩波科学ライブラリー)

ペンギンのしらべかた (岩波科学ライブラリー)


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