三四郎(歯が欠けた小宮)は三四郎を読むか?
昨日は仕事で出る。仕事途中から、ああして、こうして、これをこう置くとこうなるからの脳みそになって、帰りの電車でも、帰宅後の布団でもぐるりんぐるりん続いた。眠れない。気分を変えたくて北村薫の『八月の六日間』を読む。ああ、小説だなあ。まさに小説だなあ。小説はいいなあと思う。結局最後まで読んでしまった。
昨日から朝日新聞で朝刊に『三四郎』、夕刊に片岡義男の『豆大福と珈琲』始まる。どちらも面白い。『三四郎』を読んだのはいつか?そして片岡義男も。角川文庫の赤表紙。バイク好きでカメラ好きの友達のFがたくさん持ってたなあ。あれは中学か?高校か?40年前?
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