親子喧嘩の果てに
電車車内での会話。30歳くらいの男二人。ひとりがひとりに親子喧嘩の話をしていた。「それで殺されたんだよ」え?殺された?よく聞くと戦国武将の話だった。
× × ×
上原隆の『雨の日と月曜日は』読了。あとがきに「一本のハリガネのように寂しい私の人生だが」とある。幻冬舎文庫のシリーズのように「寂しい誰かの人生」なら共感できるが、「誰か」が「私」になったとたん、ぷんぷん匂う間逆の意味になってしまうのではないか?
- 作者: 上原隆
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/05
- メディア: 文庫
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村