頭を良くするソール

「學生の科學」(1941年12月号)に「頭を良くするソール」の広告があった。勉強が愉快に出来る!そうだ。「服用者からお喜びの禮状がたくさん来てゐます」とあるので薬なのかしらん。では「ソール」ってネーミングはどこから来てるのか?魂じゃないよね。たまたま昨日アーサー・ビナードの『亜米利加ニモ負ケズ』(新潮文庫)にソールが出てきたのだがそれは舌平目のことだった。アーサーは「靴底」と「ベロ」でうまくエッセイを書いてたが、考えたら「學生の科學」に合わせたように、アーサーの書名も戦前ですね。

亜米利加ニモ負ケズ (新潮文庫)

亜米利加ニモ負ケズ (新潮文庫)

ウィルスって日本語でどう訳すんだろう。今から調べます。

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