大人になって譲った

昨日。仕事前。がんばって五反田遊古会行く。カミさんも一緒。下で3冊。「芸大大学院美術研究科文化財保存学専攻 保存修復研究室」の『2013年年報』(非売品を200円)とか大竹伸朗の特集の1999年のアサヒグラフ(100円)など。
二階。切手シートが1割5分引きだったので、丁寧に見たが欲しいのは見つからなかった。2、30年前の広告、宣伝の絵はがきファイルが大量にあり(ファイル一冊500円)、元の持ち主がそっち関係の人で、送り主の名前を確認するだけでも面白かったのだが、以前同じようなものを買ったとき(そのときも一冊500円。売り主は靖文堂だった、今回は違う、6冊?買ってあまりに重いので送りにしてもらった)、整理するのに大変で(まあそれが楽しいんだけど)今回はいいかとスルー。実は最初は同じように興味を持ったライバルが隣にいて、お互いファイルを囲い込んで、相手が手放さないかとじっと待ってたいのだが、そういうときってそこまで欲しくなくてもこいつに買わせてなるものかと買ってしまうものだが、今回は大人になろうと「どうぞ」と譲った。
その戦いがあったので、なんか気持ちがすっきりして、もう買う気が失せて、結局2階でなにも買わず。
昼は駅前の「亜細亜」。しゅうまい定食を頼んだら、まだ12時前なのに売り切れだった。すると私ら夫婦の後ろにいたグループが「しゅうまい定食ないの?」と騒がしくなる。遊古会の古本屋店主たちだった。ビールを頼んでた。
駅前で、「水曜日のダウタウン」に出てた、喉を潰したハスキーのプロレスラーの人を見る。名前思い出せない。カミさんに「今の」と言ったら、「やっぱりそう?」と返事される。こういうのに全然気づかないカミさんなので「やっぱりそう?」と言われ意外だった。
1999年のアサヒグラフ、名物コラムの「わが家の夕めし」が新婚の松尾スズキ

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