誰が一番妻を愛しているのか

誰が一番妻を愛しているのか、それを競う「愛妻選手権」という大会があるそうだ。その参加申込書を妻からもらった。
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『蘆花日記』７巻揃いが届く。(信じられない安さだった)さっそくちょびちょび読みだす。面白い。妻と３日連続交合も面白いが、どうでもいいことがやはり日記の一番の醍醐味だ。庭に出るヤマカガシを殺してばかりいる。蛇の巣があるのか。蛇を殺すのはいけないことだと私は教わったので、妻に話したら「クリスチャンだから蛇は殺すべきものなんじゃないの？」と言われる。たしかにそうなのかもしれない。

蘆花日記〈1〉大正三年五月-大正四年六月 (1985年)

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