それでも満足した

カミさんの運転で出かける。用事早く終わったので、海に寄る。本当に久しぶりで、きらきら輝く海を見て、自分はそこまで好きだったのかと気づく。暖かいが、風強く、波高い。波打ち際に、オキアミのパックLサイズ(魚のえさ、エビ)が浮いている。釣り人が落としたか捨てたかしたんだろう。そうか。餌があるのか。だったらと、カミさんと二人でハリと重り、テグス探す。もやいのロープにからまってることが多いのだ。あった。丁寧に外して(こういうのはカミさんが得意)木切れも拾い、即席で釣り棹2セット作る。40分ほど垂らしてみたが二人とも一度も当たりがない。もともと魚のいない港で有名なんだが、それでも満足した。

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