雨の神保町

火曜日。二日続けて午前3時に起きる。こんちくちょう!と布団はいで、いっぱいの夜空を見ながらアパート。
仕事ずっとして(ずっとは嘘)、午前10時半、雨のなか家を出る。電車読書はユリイカの『イケメン・スタディーズ』。神保町。雨の神保町は嫌いだ。かんたんむにだけ30分。棚も今回はちっと見たけど、100円均一のほうが楽しい。4冊買う。ロイヤルなホストをしてくれるロイヤルホストで昼食と打ち合わせ。隣に車椅子の老人とその介護の人(息子)が坐ったのだが、どこも壊れてなくても、そのエネルギーが半分以下になったとき、それを他人は(あるいは自分は)正常とみなすのかと考える。うつ病も入る。
気持ちよく打ち合わせ終えて、雨も上がって、カミさんから明日のパンを買ってこいとメイルもらって、帰りの電車。100円で買った『英米メイ士録』(船戸英夫編著 篠崎書林 1971)読む。献呈署名いりだった。宛名に「学兄」がついてる。こんな言い方するんだ。Yの項目、トップはyahoo。ヤフーってあのヤフーか!結び付けてなかった。いやあのヤフーはあのヤフーではないのかもしれないが。コラムも充実していて面白い。
電車乗り替える。鼻くそをほじくってる人がいた。カミさんではない。30代前半の男性。シャツがおしゃれ。靴もブーツ。そして鼻くそ。小指をぴんと伸ばし鼻の穴にいれて丁寧に作業していた。無意識にやってしまって、やばい、電車の中だった!って感じではない。もうずっとほじってたから。スマホ見て、またほじったから。隣に座ってた人は寝てたけど、起きてて気づいたらかなり嫌だったろう。それとももうすでに、鼻くそほじりは電車内では全然OKっすよ!なのか?だったらカミさんに教えてあげないと。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村