『美しい星』『羊の木』
昨日の電車。座ってる若い女性。ダメージジーンズの膝の穴あき部分、蚊に刺されたらしい。掻くのに便利だなと一瞬勘違いする。そもそもの問題ではないのか?
昨日は目黒シネマ。『美しい星』『羊の木』。二本立てを見るのは何年振りだろう。そのあと大八さんとティーチイン。終わって(劇場で『美しい星』のサントラが売ってたのだがあとで買おうと思って忘れる)みんなでおいしくジンギスカン食べる。脚本家の自分と大学時代の自分と家族の一員の自分と古い友達の自分と美しい星の一員の自分と、いろいろ話によって変わりながら3時間近く。
× × ×
昨日『羊の木』を見て思ったこと。ネタばれあり。見てない人は読まないで。
魚深に着いたばかりの宮腰が月末と一緒に食事をするシーン。月末はカレー、宮腰は刺身定食を食べてるのだが、その前の、店の人に注文するときの二人の会話はどんなものだったろうか。お店の人「なんにしましょう」。月末、宮腰の顔を見る。宮腰「じゃあ刺身定食」月末「僕はカレーで」宮腰「え?魚じゃないんですか?」月末「ああ、なんかカレーの匂いがしたら食べたくなっちゃって、ごめんなさい」宮腰「謝ることないですよ」などと言う会話があったのかな?と考えた。
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