つまみで頼んだ炙りシメサバに当たった。シソンヌの海鮮鍋コントのように、飲んでる途中で、腕も太もも、もうかゆくなりだした。 × × × 『太宰治の辞書』読了。最後の一行を読んで鳥肌が立ち(しめサバが当たる前のかゆくない腕)、静かに本を閉じた。 「私」…
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