夏目漱石

ワタリガラス
北隆館の『原色動物大圖鑑1』(あれ?これ奥付ないぞ?どこだ?剥がれたか?まえがきに1957年とあるから発行年はそのあたり)を見てたら、ワタリガラスの項目に「ガボンガボン」と鳴くと出ていた。ガボンガボン。関係ないが、ガボンはアフリカ中央の共和国。今ウィキを見たら「北東住民にバカ人がいる」って。鳴き声も調べよう。あった。聞いた。うーん。そうは聞こえないなあ。毎日聞いてるカラスと同じ。ただしかなり勇ましい。(でもカラスって私にだってわかるぐらいそりゃもういろんな鳴き方するからね。だからガボンガボンと鳴くときもあるのかもしれないが、だったらガボンガボンで済ませるなって話でもあるが)次にウィキのワタリガラスへ。こんな一文が。イギリスではチャールズ2世の勅令で、最低6羽のワタリガラスがロンドン塔で飼育されており、「ロンドン塔からワタリガラスがいなくなるとイギリスは滅びる」というジンクスがある。2006年には鳥インフルエンザから保護するためにロンドン塔から一時避難させられた。ロンドン塔の衛兵ヨーマン・ウォーダーズの中には、ワタリガラスの世話をする「レイヴンマスター」という役職がある(※最初のとこガチャ文だな)。へえ。そうなんだ。これって有名な話なのかしら?そこで青空文庫漱石の『倫敦塔』を読みに行く。(そう、読んだことなかったのよ)短編だからすぐ読めた。あ、出てくるよ。重要なポジションで(しかし漱石っていいな。真剣に読んじゃったよ。文章だな。って足すことないか)最近ロンドン塔に行った人のブログで写真も見る。うん。たしかにカラスを飼ってる。
あ、これ、ネタに使えるか?