倉本聰

大好きなダジャレはもちろん「屁で空中ウクライナ」である。
日本人、1%。ネアンデルタール人、89%。
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2013年8月号の月刊文藝春秋のコラム。東大大学院の東原和成教授が「くさいにおいというのは、なぜかもう一度嗅ぎたくなる性質がある」と書いていた。性質?
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昨日は神保町で仕事、そのあと池袋に回りリブロの古書市へ行く。かぴばら堂が新聞記事のスクラップを100円で大量に出していた。丁寧に貼り付け、きちんと製本し、背にある書き文字も几帳面で良い。新聞の名前と日付がないのがルール違反だが、おそらく中日新聞、昭和40年ごろだろう。「社説」や「名古屋の歴史」はスルーして、生物関係など数冊買う。
そのなかの『新はくぶつ誌』。ごきぶりの記事。大阪市大、西村猛教授の談話。「ごきぶりはこおろぎの仲間だから、秋の夜長に羽根を鳴らせばここまで嫌われなかったかもしれない」。なるほど。ちなみに退治についてホウ酸だんごが紹介されている。ゴキブリホイホイの説明はない。まだ発明されてなかったんですね。
しかし昔の新聞って(とは言ってもけっこう最近のも)いつも思うが字が小さい。
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昨日の朝日の朝刊に出てましたが、倉本聰のラジオドラマが面白そうだ。1949年北條秀司の脚本で放送され、聞いてた倉本が怖くてラジオを消しかけたという『山霧の深い晩』。これを原作として、倉本が脚本を書いたという。TOKYO FM、14日夜8時から。