100が多い 漱石 松本人志 武藤康史 

久しぶりの神保町。ていうか竹橋か。行きの読書は漱石の『草枕』。初読ですが、あまりの面白さに驚く。小説論の小説とか俳句のような小説とかいうけど全然違う。静かな演劇が静かでないように、小説としてハラハラドキドキする。日曜日に買ったのだが結局3度読んでしまう。なんだったら4度読んでもいいです。
新宿でR25の棚からR100を。松本人志の映画の宣伝。うれしい。
仕事が終わって、古書モール他。「文部省推薦 1952年オリンピック派遣講演会公認 さんすう」ノート。未使用。100円。「286メ」の葉書も100円で。286メはニャロメのこと。なにかの付録かな?ニャロメの口の中がショッキングピンク。ケムンパスもいるでやんす。普段は買わないが、大竹伸朗を見たせいか。あとは雑誌を。講談社の「g2」とか平凡社の「こころ」とか。もちろん古本ですよ。去年の講談社ノンフィクション賞選考会のヤツと「自伝・評伝を読む」。100円と200円。ほか10冊ほど買って帰る。
×  ×  ×
「こころ」で武藤康史がアレグザンダー・ウォーカーの『オードリー・リアル・ストーリー』(アルファベータ)を紹介してるんですが、オードリー・ヘップバーンの両親はナチスの支持者だったんですね。
×  ×  ×
あれ?この文章、100が多くないか?
にほんブログ村 映画ブログ 日本映画(邦画)へ
にほんブログ村にほんブログ村 お笑いブログ お笑い芸人へ
にほんブログ村