カマキリ ハリガネムシ

昨日もカマキリを見た。下水のふたの上にいた。ふたは格子状のヤツで穴が開いている。偶然なのか、それとも寄生しているハリガネムシが水のある場所へと誘導した結果なのか?飛び込めばカマキリはおぼれて死に、ハリガネムシは産卵が出来る。しばらく見てたが、カマキリは飛び込みもせず、その場を離れもしなかった。
×  ×  ×
最近の子供向けのその手の本だと「カマキリのお尻を水につけてハリガネムシが出てくるか」実験させるのが多いのだけど、昨日読んでた皆川哲『ガキ大将哲ちゃんのどろんこ野遊び術』(山と渓谷社 2002)には、子供のころカマキリを獲って遊んで、飽きるとブチっと踏んづけて、ハリガネムシがうにうに出てきて終了、とありました。
×  ×  ×
この本、スズメの獲り方が出てて、ここには書かないが、スズメの習性を利用したやり方で面白かった。ちょっと試してみたくなった。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村