『ピダハン』『ヤノマミ』山下達郎の『クリスマス・イブ』

日本語を知らない、文化の違う人々に、山下達郎の『クリスマス・イブ』を聞かせたとして、その手の内容だってわかるのかしら?「言葉はわからないけど、切なくなったよ」って言うのかしら?それとも「これはキャッサバが沢山とれてチョーうれしいっていう歌だよ」と言えば「そうだと思った」と返事が来るのかしら?ピダハンとヤノマミに聞いてみたい。
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ダニエル・L・エヴェレット『ピダハン』(みすず書房 2012)と、国分拓『ヤノマミ』(NHK 2010)、どっちが良い本かといえば、断然『ヤノマミ』だと思います。

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