吉野弘 パンツエッタ・ジローラモ
スティーブ・マーチンは人格者ですよね。トム・ハンクスもそうです。そして互いに尊敬してると言う。でも万が一、「なにすんのよ!スティーブのバカ!」「キー、トムが先にやったんじゃないの!」と口げんかが始まったら、私は仲裁しようと思ってるんです。それで昨日から英語の勉強を始めました。
……とパンツェッタ・ジローラモに挨拶する夢。
× × ×
吉野弘が亡くなった。祝婚歌を最初に聞いたのは私も結婚式だった。友達Kの。司会の徳光(和夫)さんが「司会を終えるにあたって私からはこの歌を送りたいと思います」と朗読したんだ。私は素直に感動し、すぐさま吉野弘の詩集を捜して買った。
この歌は夫婦のためだけのものではないですよね。親子でも友達でも人間関係全部に言える。しかし「生きていることのなつかしさにふと胸が熱くなる」ことが、ふとじゃなくて毎日の日々とは、これはもう「ずっこけ」ますね!
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- 作者: 吉野弘
- 出版社/メーカー: 思潮社
- 発売日: 1968/08
- メディア: 単行本
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