少年チャンピオンは拾ったが

小学館に持ち込みに行く漫画家志望のみなさん。小学館の仮の建物の、漫画編集部の受付の右手のほうのロビーって、大きく窓が切ってあって、首都高が見えるでしょう。あそこに座っていると、ゴルゴ13に狙われてる感がすごくないですか?まあ私を狙ってるのか?担当編集を狙ってるのか?は打ち合わせがうまく行ってるかいないかで分かれるんでしょうが。

ゴルゴ13 172 (SPコミックス)

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昨日は神保町打ち合わせ。珍しく優古会と重なったので五反田古書会館へ先に行く。とは言っても着いたのはお昼前でもう一線終わった感じ。アパートを出る前にNHKラジオを聞いてたら、真木蔵人のエッセイを紹介していて、彼の根に物欲否定があり、その通りだと思い、自重して会場を見たはずだったのだが、結局段ボールひと箱買う。送りにしてもらった。都営浅草線に乗り、駅のベンチにあった少年チャンピオンをパラパラ見て、板垣恵介がどこをふざけて、どこをふざけないか確認して、漫画家志望の人も確認できるよう網棚に置いて、乗り代えて、神保町。ミロンガで珈琲をアイスとホットで二杯飲んで打ち合わせを終えて、ちょっと古本屋を回る。ある作家の小説が欲しかったんだけど、定価で買う気がしなくて、半額でもしなくて、100円でもいやで、だけど神保町は3冊100円とかさすがに少ないですね。早稲田ならあるのかしら。それで仕方なく100円で買ったんだけど、本音を言えば、拾いたかった。

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