松井正文『カエル 水辺の隣人』
食卓に出たタラバガニ。フジツボがついていて長男が盛り上がる。フジツボのプチ講義を受けた。
松井正文『カエル 水辺の隣人』(中公新書 2002)読了。
こんな一文があった。たとえば田に水の入る時期が遅くなったために、それまで保たれていたトノサマガエルとダルマガエルの季節的な繁殖隔離が阻害され、両者は自然交雑をして、たがいに遺伝的な純潔性を失いつつあるのだ。
不思議に思ったのは「田に水の入る時期が遅くなった」というとこ。そうなの?ちょっと調べたがわからなかった。
- 作者: 松井正文
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2014/07/11
- メディア: Kindle版
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