こんなに安かったっけ?

銀座松屋古書市に行ってそのあと「書肆 逆光」に初めて訪ねようと思ったが、ノルマ終わらず、直接神保町へ。行きの電車で評判になってる『その女アレックス』(文春文庫)読了。古書会館の趣味展で『回想の寺田寅彦』(小林勇編・岩波書店・1937)を買う。300円。前所有者の洒落た蔵書票が貼ってあり、それがなかったら買わなかったかも。ある新刊を買うため東京堂へ行くがない。新店舗の澤口書店。新入荷のコーナーに図録『チャペック兄弟 チェコアヴァンギャルド』(2002)がありこんなに安かったっけ?という値段。隣に『パウル・クレー おわらないアトリエ』(2011)もあり、ネットの相場はわからないけど、郵送費を考えれば、損はないだろうと2500円×2で購入。サービスで二階で珈琲が飲める。うまかった。ミロンガで打ち合わせ。そのあといつものすし屋で御馳走になる。帰りの電車読書は寺田寅彦。面白い。午後10時過ぎ、冬の星空を見ながら帰宅。

その女アレックス (文春文庫)

その女アレックス (文春文庫)

長い長いお医者さんの話 (岩波少年文庫 (002))

長い長いお医者さんの話 (岩波少年文庫 (002))

クレーART BOXー線と色彩ー

クレーART BOXー線と色彩ー


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村