飽いた
手製のスクラップブックを五反田で200円で買った。新聞の連載コラムの切り抜き。「せいはろー」というタイトルで英語についてのいろいろ。800字ほどか。年月日を書いてないが、最後の切り抜きが「東京オリンピック英語ガイド」だったから昭和39年だろう。カットが佃公彦と塩田英二郎、書き手は「だいたいやねえ」の竹村健一。たしかに英語学習の本も多い。面白かったのはtiredのコラム。I'm tired。 「疲れた」 I'm tired of life.「私は人生にあいた」。飽いた。たしかに竹村は大阪弁だった。もしかしたら連載してたのも大阪の新聞(もしくは版)だったのかもしれない。
君は竹村健一になれるか―八〇年代の男の読み方 (1980年)
- 作者: 竹村健一
- 出版社/メーカー: 山手書房
- 発売日: 1980/02
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