次男と私の会話 山崎正和VS角田光代
次男と私の会話。
次男「『八日目の蝉』っていろんな人が書いてるの?」
私「なんで?」
次男「奥寺ともうひとりいるでしょう」
私「奥寺佐渡子は映画の脚本家。あれは原作があるの、
その小説を書いたのは角田光代」
(注、次男は『おおかみこどもの雨と雪』のファン)
次男「ああ、その人面白いね」
私「なんで」
次男「国語の時間、授業がつまらなくて教科書の後ろを見てたら
エッセイが出てた、本の話」
ここで私は彼からその内容について聞いた。
カミさんより説明がうまくて感心する。
お返しに、井上ひさしの円朝全集のエピソードを教えた。
私「ところでつまらなかった授業ってなに?」
次男「山崎なんとか」
私「山崎正和か」
次男「たぶんそれ」
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