一夜と六夜

磯前順一『どこにもいないあなたへ』読了。
次男が教科書で「夢十夜」を読んだと言う。「何夜?」「一夜と六夜」「三夜はやってない?」「やってない」「六夜は彫刻のだっけ?」「そう」「お父さんは三夜が一番好きだな」「家にある?」「あるよ。でも字が小さいよ」「俺は読めるよ」そうだった。
「一夜で百合が出てくるのはなぜ?」「百に合うって書くだろう」「ああ!!」
家の本棚から新潮文庫取り出す。35年前、杉本紀子ゼミでやったときのメモが出てくる。
高山宏の『夢十夜を十夜で』が読みたくなり、これはアパートで探す。

どこにもいないあなたへ: 恋愛と学問についてのエッセイ

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文鳥・夢十夜 (新潮文庫)

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夢十夜を十夜で (はとり文庫 3)

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