天才バカボンでいいじゃん

昨日。カミさんと池袋古書市へ。今回の揚羽堂おもしろい。カニの標本とかある。スクラップも多い。だが買わず。初日は変わったものあったのかな。別の店。古い記念切手が本棚の脇にベタベタ貼ってあって、額面で売ってるのもある。20円切手4枚10円切手2枚で100円とか。生物のデザインで珍しいのあれば買ったのだがなかった。放送。「探究書のお願いです。ユウミリ。柳に美しいに里。単行本、文庫本どちらでもなんでもかまいません」あの放送なかなか楽しい。自分がいるあいだに3件ほど。カップルがいて、女の子がマンガを探してた。タイトル聞こえず。ただ男の方が「天才バカボンでいいじゃん」と言う。女の子「嫌だよ!」と即答した。
カミさんが5冊買って、送りにしようか迷ったが、ケチってやめた。すぐ脇のビルの二階でランチピザ食べる。窓の外の人を見ながら「あれはベテランタクシー運転手、あれはベテランマジシャン、あれはベテラン物まね芸人、あれはベテラン詐欺師」と遊ぶ。食べて、往来座へ歩く。カミさんの話だと店番の二人が「昨日××が来たんだってね」「そうだってね」と言ってたそうだ。××は映画監督。往来座、3冊買って、五反田に行くのは無理だと判断。ヴェローチェで休む。カミさん、ハインラインの『夏への扉』読んでる。ルンバが出てくるそうだ。自動掃除機的なもの。そうだっけ?全然覚えてないや。それって発表いつ?手にとって見る。翻訳は福島正実か。ちょっと読む。止まらない。

夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)

夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)


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