2016-04-28 拭いても落ちなかった 丸谷才一と山崎正和の対談集『日本史を読む』読了。古本屋の店頭の均一200円で買ったので、カバーがずいぶん汚れてるなと、家に帰って拭いたが、落ちなかった。そういうデザインだった。装丁は和田誠。 銀行に古書部があるという話を最近どこかで読んだのだが、明治時代の銀行は大名の財産管理が一つの仕事で、そこで骨董品、美術品を競売にかけていたとこの本に出てきた。日本史を読む作者: 丸谷才一,山崎正和出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1998/05メディア: ハードカバー クリック: 7回この商品を含むブログを見るにほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村