燃えるか否か
辻原登『東京大で世界文学を学ぶ』読了。生身の人間は湿ってるが物語の登場人物は乾いている。だから燃える。へえ、おもしろいな。私は湿らせて匂いがでるように努力してきたが。燃やすとさらにイヤな匂いがする感じで。もちろん反論してるわけではない。といって私が間違ってると反省してるわけでもない。そういう場所の対立を言ってるわけではない。
- 作者: 辻原登
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/11/05
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 26回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
東大で文学を学ぶ ドストエフスキーから谷崎潤一郎へ (朝日選書)
- 作者: 辻原登
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2014/06/10
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (5件) を見る
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村