誰も覚えていない

木曜日。誕生日。誰も祝ってくれないし、覚えてもいないようなので、カミさんに申告した。
カミさん「54だっけ?」
私「56だよ!」
カミさん「もうすぐ70か」
私「なぜ60を飛ばすんだよ!」
×  ×  ×
小林紀晴『だからこそ、自分にフェアでなければならない。プロ登山家、竹内洋岳のルール』読了。いろいろ面白い。
読んでちょっと思ったこと。馴染んだ場所が心地よいのは、もちろん心の問題もあるが(ノスタルジーとか)、生物としてその場所が未知でないからかもしれない。そこがどういう環境かわかってるということ。危険な場所でないという意味ではなくて、危険なところと安全なところが情報としてあるという意味。


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