DNAと起承転結

人間だけが「起承転結」の「承」を知ってると書いたが、DNAを受け取って次に渡すという生命の図式でいえば、生物はすべて「起承転結」の「承」なのかもしれない。だから「承」に疑問を持ってるし、「承」が憎いし、「承」が退屈なのかもしれない。自身は物語になれない、だからこそ、起承転結の「起」「転」「結」を心地よく感じるのかもしれない。
銅像歴史散歩』読了。八甲田山遭難の銅像

銅像歴史散歩 (ちくま新書)

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八甲田山死の彷徨 (1971年)

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