こっぴどく怒られた

喉に機械を取りつけて、化粧するように声を変える時代が来るんだろうか?「ワクワクしてきたぞ」と言うときだけ野沢雅子にするのか。
23、24、25と広島。
23日日曜日。広島駅に降りるなり、球場に向かう赤い人たちに圧倒される。夕飯、牡蠣フライ食う。
24日。泊っていたホテル、朝食にいたのが8割外国人だった。言葉はいろいろ。フランス語、イタリア語、ロシア語。この日は呉など。レンタサイクルのおじさんに「昼はどこがいいですかね」と聞くと「うーん。海軍カレーぐらいしか……」と言われる。昼はお好み焼き。広島に戻る。足の神経に腫瘍があるので、思わず痛みで「あ!」と言ってしまうことがあるけれど、路面電車に乗っていて古本屋を見つけると同じように「あ!」と言ってしまう(もちろん降りる)。夜は生牡蠣、牡蠣とキノコのバター炒めなど。
25日。ホテルから荷物を自宅に送る。20冊近く本を買ったので(ほとんど資料、みすずの『丸山真男の世界』が360円で安かったから買ったがこれも被爆体験を知りたくて)その荷物が昨日届く。「すごい重いですよ」と宅配便のお兄さんに言われる。
ホテルを出て原爆ドーム。そこから宮島行きの船も出てたが酔うだろうと思って路面電車で。宮島。宮島の手前でボートレースが開催されてたらしく臨時停車。一人で乗ってた太った外国人(北欧?)の女性旅行者が下りようとして車掌さんに止められる。笑ってたが、本当にボートレースに来てたらおもしろいんだが。蛭子さんは当然ここも来たことがあるんだろう。5分フェリーに乗って宮島。遠足の小学生、中学生が多い。ある小学生グループがこっぴどく先生に怒られていた。なにをしたのか。焼き牡蠣食べる。広島に戻る。戻る途中で古本屋に二軒寄る。アナゴ飯を買って新幹線。帰りの新幹線もほとんど満員。「あ!」と足が痛み、「あ!」と車窓の風景にブックオフ発見。さすがに降りられない。隣の席のビジネスマンがDVDを見ている。古い日本映画。清水の次郎長もの?を見たあと、美空ひばり森の石松?を鑑賞していらっしゃった。あ、ちょうどそのころ清水を通過したのか?
車内で読んでた本に平幹二朗が広島出身と出ていた。

丸山真男の世界

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ひばりの 森の石松 [DVD]

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