自慢

昨日も一昨日も全然寝てないよ。寝てない自慢。昨日も一昨日も15時間くらい寝た。寝た自慢。昨日も一昨日も普通です。普通自慢。
13日の金曜日。10時にアパート出る。何を読もうかと思って正田昭の『黙想ノート』が目に入り(本を探して積んである本の並びが変わったせい)カバンへ。電車読書。半分くらいでもう飽きる。当たり前か。一度目は驚愕しても、二度目は手のうちがわかっているから。病跡学的に、裏にあるものを探ろうと読めばまた違うんだろうが、何も出てこない気もする。
仕事。パスタ御馳走になる。鹿肉のうんちゃらかんちゃら。終えて古本屋に寄るつもりだったが、宿題も出たし、なにより体調が悪いので、ちょっとだけ経堂。先に大河堂。遠藤にあればいいなと思ってた北村薫の『遠い唇』が安く出ていてうれしい。紙物は真剣に見ないで遠藤書店へ。たくさん買いたい気分で丁寧に見たが結局何も買わず。
電車のなかで二つの会話。
一つ目。隣に座っていた二人。「アフターヌーンティーの福袋って買う奴いる？」「いるでしょう」女性同士の会話と思っていたが電車を降りるときに男女だったと気付きちょっと驚く。
二つ目。私立の小学生(2年生くらい？)の会話。「気絶したことある？」「ないけど」「俺なんてもう何回もあるよ。
一度は二時間くらい気絶してた」

遠い唇

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