荒んだ感じ

財布を買う。ただし触らない。中も見ない。2メートルくら離れた場所から眺めただけで買う。失敗する。
金曜日。カミさんと五反田の古書会館。下で3冊、上で3冊買って、満足した感じさっぱりなく、アジア食堂で昼食。二階で騒ぐ声がするのは古本屋の親父たちか。まだ時間があるので、どこへ行こうか?高円寺か?と相談して、支払い済ませ外へ出ると「今日お粥あります」の張り紙が。そういえば食べてる人いた。粥好きのカミさんは「今度から確認してから店に入ろう」と言う。駅前。川崎行きのバスが止まっている。ここから川崎へ行けるんだ。運転手さんに川崎までどのくらいで行けるかと聞くと、1時間弱らしい。酔うな。でも川崎は久しぶりに面白いかもしれない。電車で行くことにする。品川で降り、東海道線を乗り継ぐつもりだったが京急が見えて、そのまま改札を抜ける。川崎。前回来たのはいつだったか。マクドナルドでちょっと休んでから(カミさんのチョコパイ少しかじる)、つぶれてるかもしれない3軒行く。いずれもつぶれてなかった。近代書房。棚から抜いた本、自分が思う値段より必ず少し安い。そうしないと売れないのだろう。ある意味悲しい。カミさんが好きな韓国の絵本作家があり(今調べたら韓国ではなくて中国の人だった)、それらを含めて6冊ほど。あとの2軒は昔よりかなり荒んだ感じになっている。疲れてブックオフは寄らず。

ウェン王子とトラ

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小さなサンと 天の竜 (児童書)

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