目加田誠

金玉の話はできるだけ書こうと思っています。
なぜネクタイなんかあるのか?とお思いの方、あれはペニスサックの代わりと考える学者もいるようですよ。つまりペニスの象徴ですね。
となると蝶ネクタイはどうなる?そうだ!金玉だ!
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夕べの蒲団読書は、目加田誠の『夕陽限りなく好し』(時事通信社 1986)。雑木林のなかの一本道。人はいない。だがほんの数時間前に人が通った気配はある。さびしいが、怖くはない。そんな文章。