古市憲寿

日本人全員に聞きました。
「どやさ、どやさ」と言うことに、いい加減飽き飽きしている……1人。
「すじ、すじが出てる」と言われることは金の為だから別段イヤではない……1人。
×  ×  ×
夕べの蒲団ぱらぱら読書。文藝春秋、2013年5月号。
古市憲寿の「この人の月刊日記」(2013、3月)を読んでたら、こんな記述が出てきて驚く。
初めて森光子の実物に会った時、あまり若いので(そして美人なので)びっくりした。テレビ局に入ったばかりの昭和34年ごろのことだ。
え?なにこれ?と思ったら、ページを飛ばしてた。鴨下信一の「森光子はなぜ日本一の母になったか」だった。
(ちなみにこの鴨下の「国民栄誉賞の昭和史」シリーズもとても面白いです)