流れ星 ちゅうえい

たんぼの脇の道を歩く。田の水のぎりぎりをつばめが飛んでた。飛び方が下手だったので、巣立ったばかりかな。道の先にカモもいて、私が近づいても動かない。気づいているようなのだが動じない。流れ星のちゅうえいなら、いきなり変な動きでからかうのだが、私はちゅうえいではない。カモもまたちゅうえいでないので、おとなしいものだ。などと考えてたら、5メートル手前で飛んだ。普通に。
新刊書店で『エハガキマガジン2013』(文藝春秋)を見つける。「こんなの作って誰が買うのか?」と以前見たときは思ったが、「早く買わないと返品されるな」と今日は思う。(結局買うのはお前じゃんか)しかし980円は高い。だって欲しいところ3分の1もないもん。てことは300円か。古本屋に出ないかな、300円で。無理か、と思いつつも結局買わず、ブックオフへ。あった。300円。買って、捜してた立岩真也も見つけて(『人間の条件 そんなものはない』(理論社 2010)、あと数冊買って帰ってくる。ちゅうえいのように。いや、普通に。
にほんブログ村 お笑いブログ お笑い芸人へ
にほんブログ村