誰にも決して忘れられない電柱がある、とウチの犬が言った

「誰にも決して忘れられない電柱がある」と、うちのジョン(犬)が言った。
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本田總一郎の『箸の本』(日本実業出版社 1985)をぱらぱらと再読。
なぜ日本には匙の文化はなくなったんでしょうね。ていうかもともとないのか?
というのは昔からいろんな考えがありますが、あらためてネットでちょっと調べても、さざまざな視点があって興味深い。まあそこは置いておくとしても、私がちっと考えたのは、もし匙があったら、どういう洗練のされかたをしたのかしら?ってとこですか。だって難しいでしょう。あなたがデザイナーだったらどうする?和食の匙。
永平寺ってたしか匙(粥のため)を使ったなあと思って調べたら、なんと箸と匙だけでなく刷(せつ)もあった!せつってなんだ!はい、せつはヘラというかハケというか、まあそういうもんで、最後にこれで食器をきれいにするらしい。では掃除道具?いや、刷毛の部分に布があるのだがこれもちゃんと舐める?らしい。
×  ×  ×
ジョンには刷がいらないです。匙も箸も。
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