時給３５０円

昨日のカミさん。
家を出ている長男から連絡があってバイトが決まったとカミさんが言った。「時給は３５０円だって」。驚く私。「３５０円？安過ぎないか？」「安いの？」「安いよ」「うーん」「ボランティア的なもの？交通費だけ出るみたいな？」「うーん」「うーんじゃなくて！」
確認した。時給９５０円だった。
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カミさんは我が家の経理担当である。ふた月に一度来る税理士さんにも対応する。だからギャラの額も年収も当然わかっている。だが、聞いても答えられらない。パソコンで経費を入力してるときに聞いたとしても答えられない。金のことにまったく興味がないのだ。
ちなみに買い物から帰ってきた直後に「このキャベツいくらだった？」と聞いても答えられません。
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まあ、イイことだとは思いますけどね。

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