the noisy book

水曜日。友達が研修で東京へ出て来るというので、終ったあと、帰りの新幹線に乗るまでの時間、飲むことになった。
ならばと、かなり早めに出て初日の池袋古書市に寄る。「絶品のちちなめ、肉弾戦で大2枚」的な、夕刊フジとか内外タイムスとかに載ってる風俗ルポの記事のスクラップを見つける。昭和の最後のころ。これはなんだろう?まさか自分のためのエロぴあなのか?貼ってあるノートが束見本で、日付を入れるルールも知ってるし、レイアウトもわかってる。ということはこれはこの記事を書いたライターの「作品集」なのか。500円なので買った。もう一冊はN.W.BROWNとL.WEISGARDの『THE NOISY BOOK』。150円。往来座に寄って一冊買って、じゅんくで『ふなっしーる』を見て(買わなかった)、大塚へ。ここのブックオフはいつも最近の文学が充実している。「お金は出してあげるから欲しいのは買いなさい」と言われたら10数冊抜いたが、僕にはそんな伯父さんはいないので二階へ。DVDコーナーで20歳ぐらいの男が岡村のエグザイルはないかと聞いてる。なかったらしい。結局私も何も買わず上野へ。一年ぶりに友達と会う。中華に入り、エビ味噌のセロリ炒めとかユバの青菜炒めとか、昔良く会ってた頃とは考えられないつまみをとって、歓談。あっという間に時間になって、友は同僚の土産に東京バナナを買って改札口へ消えた。

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