伊藤比呂美の『ヒストリエ』評

土下座をしていただくことになるので、膝が汚れても良い服装で来社願います。

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読売に伊藤比呂美の『ヒストリエ』評。岩明きんちゃん均先生に「知ってるかもしれないけど」とメール。お礼の電話が来て、今週会うことになった。
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伊藤比呂美を最初に買ったのは『青梅』(思潮社 1982)だった。今はなき古本屋の店頭。3冊500円の一冊。菊地信義の装丁(だよね?)が良くて買ったのか?それからは割とちゃんと読んでいるほうだと思う。『日本ノ霊異ナ話』は大好き。黒木香との対談『性の構造』(作品社 1987)は渋谷の旭屋書店で買った。ケチで貧乏な自分が新刊で買ったのは二人のサインがしてあったからで、いやサインがあっても別に買わないけど、伊藤はおっぱいからピューっと乳が出てる絵がつき、黒木は口紅をつけた唇を直接押しつけたキスマーク?がついていたからだ。(平積みになったのを調べると一冊ずつ微妙に違う)これは面白いじゃんか!と思わず買っちまったのだ(間接キッスはしてないです)。
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あ。岩明均先生と会う約束したところは、『青梅』を買った古本屋のすぐ近くだ。

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