いがらしみきおと東野幸治

「自爆装置が作動しました……爆発まで、残り6年8カ月と50秒……」

にほんブログ村
もちろん私はいがらしみきおの大ファンだが、とは言っても『I(アイ)』は買っても『ぼのぼの名言集 上・下』(竹書房新書 2012)までは手を出さない(出てるのも知らなかった)。そういう人は多いと思うが、今回「ぼのぼのってどんな感じだったっけ?」と思い出すつもりで買ってみた。(『ぼのぼの』はもう家にない、はたしてどこまで持ってたのか?ていうか今も連載してると初めて知った、うーん)
上巻巻末に東野幸治が登場している。インタビュアーとしていがらしに質問してるのだ。ヒガシノリのファンといがらしのファンって重なると思う。それでいてそういう人はきっとこの本のことを知らないと思う。よってここに教えてあげます。
×  ×  ×
このインタビューでいがらしが「新しくないとギャグじゃない」と言ってる。いがらしの発言として当然の言葉だが、なぜそうなんでしょうね?いや否定してるのではなくて、共感して言うのだが。ここらあたりをぐちぐちやると、かなり面白いことが出てきそうだ。ただ私がちっと思ったのは科学と一緒なのかってこと。科学は新しくないと発表できないからなあ。

にほんブログ村

にほんブログ村