ドドーンと落ち込む

5日。水曜日。打ち合わせが終わって、そのビルの地下から直結してる駅に入る。東西線東西線ってどこ行くんだ?中野終点?そういえばつい最近、ブログ「古本屋ツアー・イン・ジャパン」がまんだらけの紙関係の店を紹介してので久しぶりに行くことにしよう。中野ブロードウェイ、何年振りだろう。まずは紙物関係の「こんぺいとう」。もっとあるのかと思ったら商品数、そうでもない。いなかっぺ大将のシール300円。1000円の探偵カルタ、ちょっと触手が動く。古ツアさんも買ってた。ということは同じ商品がたくさんあるのか。それで1000円なのかと思う。(今調べたら古ツアさんは買ってなかった。同じものだろう)結局何も買わず、あとはまんだらけ他、そりゃもううんじゃらあるいろんな店を目の保養だけで済まして廻る。最後に海馬に行ってドーン、ドドーンと落ち込む。このところ毎週ふた箱本を棄てることを義務にしていて、自分のせこい執着を棄ててるのだと思うとウキウキ躁状態になっていたのだが(カミさんにも本も捨てろと推奨)、海馬の本の値段を見て「え?これが一万円?うそだろう、これが二万かよ、先週棄てたぞ」と執着が戻ってきた。そんなことはわかっていたのにドンヨリ鬱状態になる。
タコシェで『極限芸術死刑囚は描く』1200円。スタンプ4400円買う。スタンプはなんと二色刷りで、二つのスタンプを一つは赤でもう一つは青で押し、二色で一つを完成させるというヤツ。これはうれしい。

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