架空の小説に『ましろ日』を登場させる
架空の小説に『ましろ日』を登場させてみる。
× × ×
ポテトサラダを作った。
いつもより多く玉ねぎを入れたのがよかったのかうまく思えた。
今週末友人に売る軽自動車を丁寧に45分洗車して、
自分も短くシャワーを浴びたあと
出て行ったかみさんの部屋に裁縫箱を取りに行った。
裁縫箱は見当たらなかったので雑巾を縫うのはやめて、
ベッドの脇のサイドテーブルにあったコミックを手に取り、
ぬるくなったコーヒーをカップに注いで
自分の部屋に行った。
コーヒーを飲み干してから
『ましろ日』というタイトルのそれを読んだ。
読み終えた。
その本を読んでもかみさんが家を出て行った理由はわからなかった。
ただ登場人物たちは孤独ではなく
私が十分孤独なのは理解できた。
今日の夕飯は外で食べることにした。
- 作者: 香川まさひと,若狭星
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/07/28
- メディア: コミック
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